こんにちは、ミアです!
みなさん、台湾でこの緑のお菓子を見たことがありますか?
こちらは「乖乖(guāiguāi)」という1968年に台湾で発売された歴史あるスナック菓子で、 代表的なのは緑色の「ココナッツクリーム味」と黄色の「五香味(ウーシャンフン)」ですが、 実は緑の乖乖が都市伝説の主役になっているんです!
では、なぜこのお菓子が"神様"のように扱われているのでしょうか?
台湾人にとって乖乖とは?
「乖(guāi)」という字は「おとなしい」「言うことをよく聞く」という意味があり、子供に「乖乖(guāi guāi)」と言うと、「いい子にしてね」というニュアンスになります。
台湾では、オフィスや工場のサーバールームに緑の「乖乖」を置く光景がよく見られます。 これは「乖乖大神」へのお願いで、機械が「おとなしく」「問題を起こさずに動いてくれますように」という祈りを込めた風習です。
乖乖は単なるスナックではなく、台湾のIT文化における"縁起物"であり、公共交通や人工衛星の 分野でも見られるこの文化は、台湾の技術者たちにとって「小さな安心」の象徴となっています。
置くときのルール――緑色&未開封が絶対
この「儀式」には厳格なルールがあります:
緑色パッケージ(ココナッツクリーム味)であること:稼働中を示す「緑ランプ」を連想させるためです。
台湾では、機械が正常に動作しているときに緑のライトが点灯することが多く、そこから「緑=順調
=乖乖している」という意味が込められています。
賞味期限切れはダメ:期限切れのものや袋が破れていると、不運を招くと信じられています。
絶対に開封しない・食べない:もし食べてしまった日には機械の故障が起きる……との都市伝説もあり。
こうした決まりごとは、まるで科学から少し離れた"IT業界のちょっと不思議なおまじない"のよう。 それでも、多くの技術者が従っています。
結び:台湾を訪れたら
台湾のIT産業は世界的にも高く評価され、技術力にも定評があります。でも、そんなハイテクな 現場で『緑のスナック菓子を置くと機械がうまく動く』なんていう、ちょっと不思議な文化が真面目に 受け継がれているところに、台湾らしい可愛さを感じます。
台湾を訪れる際は、ぜひコンビニやスーパーで緑色の乖乖を探してみてください。
そして、もしIT企業にお勤めの方や、IT系の友人がいれば、お土産として贈ってみるのも 面白いかもしれません。きっと、そのユニークな背景に驚き、笑顔になること間違いなしです!
では、次回もお楽しみに!