日本人を困らせる台湾華語の文法を3分で解決 VOL.22

台湾散歩で人気講師として活躍中の Frederic先生 が台湾華語の文法について解説する 「日本人を困らせる台湾華語の文法を3分で解決」シリーズ。
台湾華語版、日本語版でお読みいただけます。

今回のテーマは台湾華語で「〜しなくてはならない」 の表現を紹介します。

まずは台湾華語版で読んだ後、日本語版を読んで、台湾華語の理解度をチェックしてください。
台湾華語の文法について理解を深めながら、読解力アップにもなりますよ!

日本人を困らせる台湾華語の文法を3分で解決 VOL.22

華語中對於「一定要」或是「不能不」的語法,也就是日語「しなければならない」的文法,有多個不同的用語,也經常出現在生活的對話中。

今天就讓我們來聊聊跟日語「しなければならない」類似或是相關的語法吧!

不必特別回來參加會議(實用華語一P23)

又到了每週業務會議的時間,村田部長看到有些業務人員都沒來參加會議,就宣布說:「下週三的會議,有重要的事情討論,所有人得在三點以前回公司參加會議。」這時,小山小姐回答:「出差的業務人員也需要趕回來參加嗎?」村田部長聽了以後,又說:「如果在外地出差的業務同仁,不必特別回來參加會議。」

村田部長使用的「」和「不必」,都有強制性的意思,也就是相當於「命令」語氣,在之前的文章裡,我們曾經解釋過「」的用法,跟文句中「需要」或是後面要介紹的「必須」類似。至於,村田部長後面提到「不必」這個詞語,就是日語「必ず」的相反,也就是「不需要(必要はない)」,或是口語上「不用」的意思。

再忙也必須去(實用華語四P169)

下午會議結束以後,小山小姐跟野田小姐說,「下班以後,要不要去看草間彌生的展覽?」野田小說回答:「我一直想去參觀,今天好像是最後一天,再忙也必須去!」
小山小姐聽了以後又說:「對啊!我們絕對不能錯過。」剛好路過的村田部長也說:「我上週才看了那個展覽,你們一定得去看看。」

前面,野田小姐說到「必須去」換成日語就是「いかなければならない」,跟後面村田部長說的「一定得去」的意思一樣。

另外,山本小姐的話裡出現的「絕對」,跟日語「絶対に」的用法類似,有完全肯定或否定,語氣強烈且帶有強制與命令的意味,也相當於日語「必ず」、「決して」等意思。

不得不再去看一次(實用視聽華語四P54、64)

第二天上班的時候,村田部長問小山小姐:「那個展覽很精采吧?」山本小姐有點失望的樣子,回答說:「昨天下班以後,趕去的時間已經很晚,沒辦法看完所有的展覽!」旁邊的野田小姐說:「還好,他們還會轉到其他地方展覽,所以我們不得不再去看一次!」小山小姐也說:「對!下次我們早點去不可。」

這裡出現了「不得不+動詞」和「非+動詞+不可」的語法,這兩個文法都跟日語的「せざるを得ない」、「するしかない」的用法一樣!有一種表示在沒有選擇的情況下,只能做某件事,帶有無奈的語氣。這樣的無奈語氣,符合故事中,野田小姐和小山小姐因為沒能好好看展覽的遺憾!

總結整理

這次介紹了多個類似日語「しなければならない」的語法,但這幾個詞語個別還有一點強度上的不同,像是「必須」屬於強調事情的必要性,如果是「絕對」就是完全肯定或否定,不得有例外。最後的「不得不」,則是有些因為沒有其他選擇只好無奈妥協。

希望大家能透過今天的文章,充實華語文法上的應用,期待下次再見囉!

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続いては、台湾華語の「〜しなくてはならない」の表現を日本語で読んでいきましょう。

日本人を困らせる台湾華語の文法を3分で解決 VOL.22(日本語)

華語には、日本語の「しなければならない」に相当する表現がいくつもあり、日常会話の中でも頻繁に使われます。

今日は、日本語の「しなければならない」に似た、または関連する文法について話してみましょう!

不必特別回來參加會議(實用華語一P23)

毎週の業務会議の時間になり、村田部長は一部の社員が会議に出席していないのを見て、次のように発表しました。「下週三的會議,有重要的事情討論,所有人都得在三點以前回公司參加會議(来週水曜日の会議では重要なことを話し合うので、全員午後3時までに会社に戻って会議に参加しなければならない)。」

すると、小山さんが「出差的業務人員也需要趕回來參加嗎(出張中の社員も急いで戻る必要がありますか)?」と聞きました。それを聞いた村田部長は「如果在外地出差的業務同仁,不必特別回來參加會議(出張中の社員は、わざわざ会議のために戻る必要はありません)。」と答えました。

村田部長が使った「」と「不必」には、どちらも強制のニュアンスがあり、命令のような語気を持ちます。以前の記事では「」の使い方について説明しましたが、これは「需要(必要がある)」や、これから紹介する「必須」と似ています。

一方、「不必」は、日本語の「必ず」の反対の意味、つまり「不需要」や口語での「不用」に相当します。

再忙也必須去(實用華語四P169)

午後の会議が終わった後、小山さんは野田さんに「仕事終わりに草間彌生の展示を見に行かない?」と誘いました。 野田さんは「我一直想去參觀,今天好像是最後一天,再忙也必須去(ずっと行きたかったんだ!今日が最終日みたいだし、どんなに忙しくても行かなければならない)!」と答えました。

それを聞いた小山さんも「對啊!我們絕對不能錯過(そうだね!絶対に見逃せない)!」と言いました。ちょうどそこを通りかかった村田部長も「我上週才看了那個展覽,你們一定得去看看(先週その展示を見たけど、君たちも絶対に行くべきだよ)!」と言いました。

ここで、野田さんの「必須去」は日本語の「行かなければならない(いかなければならない)」に相当し、村田部長の「一定得去」も同じ意味を持っています。
また、小山さんの「絕對」は、日本語の「絶対に」と同じ使い方で、肯定や否定を強調し、強制や命令のニュアンスを含みます。「必ず」や「決して」といった意味にも近いです。

不得不再去看一次(實用視聽華語四P54、64)

翌日、村田部長が小山さんに「昨日の展示、すごかったでしょ?」と聞きました。すると、小山さんは少し残念そうに「仕事終わりに急いで行ったら、もう遅い時間で全部見られなかったんです……」と答えました。

それを聞いた野田さんは「還好,他們還會轉到其他地方展覽,所以我們不得不再去看一次(でも、また別の場所で展示があるから、もう一度見に行かざるを得ないね)!」と言いました。小山さんも「對!下次我們早點去不可(そうだね!次は早めに行かないと)!」と言いました。

ここでは、「不得不+動詞」と「非+動詞+不可」という文法が登場しました。どちらも日本語の「せざるを得ない」や「するしかない」と同じような意味を持ちます。

つまり、「選択肢がなく、やらざるを得ない」という状況を表し、どこかしら仕方がないというニュアンスが含まれます。このような「仕方がない」気持ちは、展示をしっかり見られなかった野田さんと小山さんの残念な気持ちとぴったり合っていますね!

まとめ

今回、日本語の「しなければならない」に似た表現をいくつか紹介しました。それぞれニュアンスが少しずつ異なります。

  • 必須」は、物事の必要性を強調する表現
  • 絕對」は、例外を許さない強い肯定・否定の表現
  • 不得不」は、「他の選択肢がなく、仕方なくやる」ニュアンス

このような違いを理解して、中国語の文法の応用力を深めてもらえたら嬉しいです!それでは、また次回お会いしましょう!

この記事を書いたのは・・・

Frederic
台湾散歩のベテラン講師!
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